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セボラ

2014年10月21日 12:03

座るとまず自分がクラシックな日本人体型なのだな思い知らされる シートを一番前にしてもクラッチを踏みきるのが大変 足の長さがなぁ 悔しいったら無いね
恐る恐るクラッチを繋ぐと すうっと動き出す アクセル踏んでません アイドリングで余裕で発進 なるほどこれが50kgのトルクですか 因みに我が軽自動車は6kg位かな

シフトレバーはアルミでしょうか カッコイイし手応えもしっかり…いや重い 結構重いよコレ これを素早く動かすには慣れと腕力がいります
それに対してハンドルが軽い パワステだからと言うだけでなく、鼻先が軽い なるほどこれがフロントミッドシップの恩恵ですか
腕に覚えのある人なら振り回せるんでしょうが私の頭の中は西部警察の一件がループしてます
それにしても太いタイヤの割に接地感が感じられません 車重が軽くて回頭性が良くてパワーが有り余ってるせいかな もっとも私の気持ちが上ずっているせいもあるのでしょうけど 
以前乗せてもらったポルシェの路面に張り付いて意のままに走るような安定と信頼とは逆ですね 雑にハンドル切ったりうっかりアクセル踏み込んだりしたら暴れちゃうよってのが伝わってきます グリフィスの名はジャック・グリフィスさんの名前に因むそうですが この車の性格からやっぱり怪物のグリフォンを連想してしまうなぁ ラグビーは紳士が野蛮になるスポーツなんて言葉を聞いた事があるけど この車も紳士が乗る野蛮な車なのかな
当店から井田の展望台までの10分足らずの時間でしたが緊張と爽快感とが交錯する楽しい時間でした あぁスポーツカーってのは良いねぇ うちがもうチョッと繁盛したらなぁ




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